平和記念公園や厳島神社を巡る旅も素敵ですが、広島にはもう一つ、心を穏やかにしてくれる特別な魅力があります。それは、色とりどりの花畑が広がるガーベラ農園です。今回は、美しい花々に囲まれ、心身ともに満たされる、特別な旅プランをご紹介します。


広島でガーベラ体験ができる場所

広島県は、温暖な気候を活かした花の栽培が盛んで、特にガーベラは有数の生産地です。観光客も楽しめる、ガーベラ体験ができる場所をピックアップしました。

  • 世羅高原ふれあいガーデン 広島市中心部から車で約1時間半、世羅町に位置する花の名所です。ここは、ガーベラをはじめ、季節ごとに様々な花が咲き誇る観光農園です。特におすすめなのが、温室で行われるガーベラ摘み取り体験。約200種類、20万本ものガーベラが咲き誇る温室は圧巻です。色とりどりのガーベラがずらりと並んだ中から、自分の好きな花を摘むことができます。料金は、摘み取る本数によって変わり、1本あたり150円からといった料金設定が目安です。摘み取った花は、専用の袋に入れて持ち帰ることができます。
  • 花の駅せら 同じく世羅町にある、広大な敷地を持つ観光施設です。ガーベラだけでなく、春にはチューリップ、夏にはひまわり、秋にはダリアと、四季折々の花を楽しむことができます。ここでは、花摘み体験の他にも、地元の農産物や加工品を販売する直売所があります。体験料金は、時期や花の種類によって異なりますが、入場料は大人1,000円からといった料金設定が多いです。

花畑観光を最大限に楽しむためのヒント

旅の計画にガーベラ農園体験を組み込むことで、思い出をより色鮮やかなものにすることができます。

  • ガーベラの見頃と選び方 ガーベラは年中咲いていますが、特に春(4月〜6月)と秋(9月〜11月)が一番の見頃とされています。この時期は最も多くの品種や色を楽しむことができます。摘み取り体験では、茎が太くしっかりしているもの、花びらが開ききっていないものを選ぶと、より長く花を楽しめます。摘み取るときは、茎の根元を指で軽くつまみ、ポキッと折るようにすると、ハサミを使わなくてもきれいに摘むことができます。
  • 写真撮影の楽しみ方 色鮮やかなガーベラは、写真映えも抜群です。ローアングルで花を背景に写真を撮ったり、マクロ機能を使って花びらをクローズアップしたりと、様々な方法で思い出を残すことができます。
  • 持ち帰る際の工夫 摘み取った花を旅の間にしおれさせないためには、茎の切り口を濡らしたキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れるのがおすすめです。車で移動する場合は、クーラーの風が直接当たらない場所に置いておくと、より長く鮮度を保てます。

観光とガーベラ農園を組み合わせるモデルコース

広島の旅をより深く楽しむために、観光と花畑体験を組み合わせたモデルコースを提案します。

  1. 午前(9:00〜12:00):広島市街地で歴史散策
    • まず平和記念公園と原爆ドームをじっくりと巡り、広島の歴史に触れます。このエリアは広いため、歩きやすい靴で向かうのがおすすめです。
  2. 昼食(12:30〜13:30):広島名物でお腹を満たす
    • お好み焼き村など、市内のお好み焼き店でランチを楽しみます。熱々のお好み焼きで、午後の活動の活力を補給しましょう。
  3. 午後(14:00〜):ガーベラ農園へ
    • レンタカーなどを利用して、世羅高原ふれあいガーデンへ。温室いっぱいに広がるガーベラ畑は圧巻です。実際に摘み取り体験をすれば、旅の思い出を花束にして持ち帰ることができます。

広島の旅にガーベラ農園体験という新しい視点を加えることで、心と体がリフレッシュされ、忘れられない特別な思い出が作れるはずです。


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